
クウェート国大使館
Embassy of the State of Kuwait
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領事案内:
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受領時間 15:00~16:00
休日 土・日曜、両国祝祭日

クウェイト経済には以下に述べるようないくつかの特徴がある。
1980年代、クウェイトの財政収支は長引く石油市況の低迷を受け、一時期を除き赤字を続けていたが、海外資産からの投資収入があったため、他産油国よりは財政的にゆとりがあった。しかし、湾岸戦争と解放後の国家復興にともなう多額の支出によって、海外資産が大幅に取り崩されたため、1990年からの財政状況は極めて悪化、1991年には55億ドルにのぼる借入れを行っている。1990年度(クウェイトの会計年度は7月1日より翌年6月30日まで)の財政赤字は約240億ドル、1991年度は約180億ドルと巨額であった。しかしながら、幸いなことに石油施設の早期修復により石油収入が回復し、また多国籍軍への戦費の支払いが完了したことなどから、1992年度から赤字幅は縮小し、1995年度には約20億ドルまで減少した。そして、1996年度は石油価格の上昇に支えられ、15年ぶりに財政黒字(約17億ドル)を計上した。しかし、1997年度からは再び財政赤字となり、今日に至っている。
歳入総額はKD24億4,350万($80億6,355万)で、石油収入はKD18億9,350万($62億4,855万)を見込んでいる。この石油収入は、価格を1バレル当たり10ドル、生産量を日産198万バレルとして計算されている。一方、歳出額は前年とほぼ同額のKD43億6,200万($143億9,460万)となっている。この結果、1998年度予算は、KD19億1,850万($63億3,105万)の赤字予算となった。これに法令(1976年法律第106号)で毎年積み立てが定められている、次世代準備基金(歳入の10%)のKD2億4,435万($8億635万)を加えると、赤字幅はKD21億6,285万($71億3,740万)となり、これは湾岸戦争後最大の赤字額である。
クウェイト政府は以下に述べる政策の実施により、西暦2000年までに財政赤字をゼロにする計画を立てている。